レストランもバーもビジネス再開を許可されたものの、いまだ苦しい状態続いている中、彼らの視線は屋外にむいているとKHONが伝えている。

社会的距離を取るために客席を減らし、レストランでは半分の客にしかサービスを提供できない中、ホノルル市が歩道での営業を認めたことは大きな希望である。

しかし、ハワイレストラン協会によると、ホノルル市の歩道営業許可を得るのは簡単ではないという。

なぜなら、歩道にテーブルや椅子を置いた場合、その横に歩行者と車椅子が通れるだけの十分なスペース、およそ3フィート、がなくてはならないからだ。

協会では、飲食店オーナーが歩道営業許可申請するのを支援するために翻訳サービスを提供している。

また、小規模事業主のための連邦政府からの支援（PPPローン）申請のためにも同様の翻訳サービスも行なっている。

中国語、日本語、韓国語、ベトナム語、タイ語での翻訳サービスで、新型コロナウィルス対策のガイドラインやルールなどあらゆることに対して、レストランオーナーの支援をしている。

レストラン協会のウェブページでは、1100軒あまりのレストランを郵便番号ごとにテイクアウトか店内飲食可能かで分類したリストも掲載している。