ハワイ州がフランス領ポリネシアとの新しい事前検査プログラムを発表した事により、ハワイアン航空は8月にタヒチへの航空便を再開することを発表したとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

8月7日からハワイアン航空は週1便のホノルルからタヒチへの直行便を再開する。

ハワイアン航空は1987年からタヒチへの航空便を運行していたが、昨年3月から新型コロナウィルス感染拡大のために運行を休止していた。

ハワイアン航空の社長兼CEOであるピーター・イングラム氏は「我々の島同士を再びつなぐことができて嬉しく思っている。特に1年以上会うことができなかった家族の皆さんが再開できるようになるのは本当に素晴らしいことです。フランス領ポリネシアとハワイの両政府が旅行再開に向けて協力してくれた事に感謝します」と述べている。

ハワイとフランス領ポリネシア間の旅行には規制があるため、詳細はこちらから。