ビジネス再開が進んでいる今、より多くの人々が外出をするようになってきているが、店舗や公共施設でマスクを着用することは法律で定められていることを忘れてはいけない。

家を出る時にはマスクを持っていることを確認するのは、コロナ禍中での新しい習慣であるとKHONが伝えている。

小売店の中には、マスク着用は州の法律であるというサインを貼っているところもあるが、顧客の中にはマスクをしないで入店する人々がおり、店舗従業員がマスク着用を求めると文句を言われる時もあるという。

カーク・コールドウェル市長は、「マスクを着用することは市民の義務であり、感染者数の増加がおさまったとしても、マスク着用と社会的距離を保つ必要がある」と述べた。

市長は、マスクをしようとしない人々がいることについて6月16日の会見で、もし店の従業員がマスク着用を求めても、客がそれに応じようとせずに対立姿勢をとるようなことがあったら警察に通報するように求めている。