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肥満対策の薬が新しく承認

肥満対策の薬が新しく承認

アメリカ食品医薬品局(FDA)は2014年以来初めて肥満傾向にある成人向けに減量のための薬品を承認したとフォックス・ニュースが伝えている。

この医薬品「ウェゴヴィー」は、カロリー制限の適正な食事と運動をしながら、皮下注射によって体内に吸収されて効果を発揮するという事だ。

「今回の承認により、肥満や体重過多の成人に対して、体重管理プログラムに取り組むための新しい治療方法を提供することができるようになる。FDAはこれからも肥満や体重過多の成人に対する安全で効果的な治療法を開発して承認していく事になる」とFDAの糖尿病対策課の副局長であるジョン・シャレッツ医師は述べている。

この新しい医薬品は、食欲をコントロールし食事の量を少なくするように脳内のホルモンを抑制する事によって効果を発揮する。

ただし、その他の体重管理のためのハーブ製品、薬局で一般向けに販売されている薬品や医者に処方された体重管理の医薬品との併用は禁止されている。

腸内の副作用を減少させるために1週間に2.4mgを注射すると16週間から20週間で効果が出てくるという。

2,600以上の人々が臨床実験に参加しており、68週間の実験が4回成功している。

糖尿病でない肥満成人の参加者においては15%が体重減少に成功しており、糖尿病のある肥満成人に対しては6.2%以上が体重が減少している。

最も大きな副作用としては、吐き気、下痢、便秘、腹部の痛み、頭痛めまい、腹部の膨張感、胃腸炎、2型糖尿病患者の低血糖症などが挙げられている。

FDAによると、アメリカ人成人のおよそ70%が肥満で、肥満による心筋梗塞、心臓発作に加え一定のガンになるリスクが高まるという。

体重の5%から10%をダイエットや運動で減量する事によって、心臓疾患のリスクを減らすことができるという。

写真:JHVEPhoto _ Shutterstock.com

(日刊サン 2021.06.15)

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