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パールリッジショッピングセンターのオーナー破産申請

パールリッジショッピングセンターのオーナー破産申請

パールリッジセンターの所有しているワシントン・プライム・グループが613日に破産を申請したとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

ワシントン・プライム・グループはオハイオ州コロンバスに本社を置く会社で、全米に100店舗以上のショッピングモールを所有している。

昨年からの新型コロナウィルス感染拡大によってショッピングモールの収益が激減したのが原因とみられる。

ワシントン・プライムは2015年からパールリッジセンターの51%を所有している。

負債額はおよそ35億ドルだが、債権者からはモールの日々の運営資金として1億ドルの資金援助を確保しており、所有するモールの全ては営業を続けていくことになる。

コロナによるショッピングモール所有会社の破産はこれで3度目となる。

写真:Shutterstock.com

(日刊サン 2021.06.15)

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