オンラインで生活費の支払いサービスを提供している「Doxo」というウェブサイトによると、ハワイは全米で最も生活費が高い州だという。
全米の生活費の平均と比べて45%も高く、収入の45%が生活費に当てられているとKHON2が伝えている。
ハワイにおける平均生活費は2,900ドルだが、全国平均は2,000ドルを少し超える程度だ。
ここでいう生活費とは、住居費、自動車ローン、医療保険、自動車保険、携帯電話料金、ガス・水道・電気等の公共料金などで、食費は含まれていない。
発表によると、ハワイは全てのものが全国平均より高いという。
また、パンデミックによって、在宅での仕事や遠隔授業が始まったことにより、インターネット接続料金が生活に必要な費用としてとらえられるようになってきたという傾向が見られている。
州内で最も生活費が高い地区は、カイルア、ラハイナ、エバ・ビーチで、最も低い地区はパホア、ケアアウ、ヒロとなっている。
Doxoの発表の詳細はこちらから。
シェアする
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.6.13)