今週は全米緊急医療サービス週間だが、リック・ブランジャルディ・ホノルル市長は、オアフ島の医療ファーストレスポンダーを表彰する予定であるとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
ホノルル緊急医療サービス(EMS)は、オアフ島で毎年平均10万件の緊急医療通報に対応している。ホノルル救急局のジム・アイルランド局長は、人助けのために人生を捧げている人々がこのような評価を受けることに感謝しているとし、「市の救急隊員と救急救命士は、コミュニティにおける救急医療の最前線だ。命を救う医療を提供するために訓練されており、彼らはこの評価に非常にふさわしい」と述べた。
EMSは重要な仕事であり、人々にとって必要不可欠なサービスだ。アイルランド氏は、「市のEMS専門家は、年間100万人の住民と数百万人の訪問者に救急医療を施す責任を負っている。2022年、ホノルルEMSは8万5000人以上の患者に高度な救命医療を提供し、5万5000人近くの患者を救急治療室に搬送した。現在、ホノルルEMSは、オアフ島全域に22のユニットを所有している」と付け加えた。
ホノルルEMSは、救急救命士(EMT)を常に募集している。応募に関する詳しい情報はこちら。
https://emergencyservices.honolulu.gov/emergency-medical-services/join-the-ems-team/
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.5.22)