16日(火)は全国バーベキューデー。KHON2ではハワイでバーベキューを楽しむ際の注意点などを紹介している。
ハワイでは、一年を通して週末になると家族や友人が集まり、テントを張ってバーベキューをする光景がよく見られる。多くの公園にはバーベキュー用のグリルが設置されており、気軽にバーベキューを楽しむことができる。
ホノルル消防署が発表している「消防隊員の安全ガイド」最新版では、バーベキューを行う際の安全対策として、下記のアドバイスが記載されている。
・プロパンや炭のBBQグリルは、屋外のみで使用すること。
・グリルは、家、デッキの手すり、軒下や張り出した木の枝から十分離れた場所に設置すること。
・子どもやペットはグリルから3フィート(約1メートル)以上離すこと。
・グリルやグリル下のトレイにたまった油や脂肪を取り除き、グリルを清潔に保つこと。
・グリルは絶対に放置しないこと。
・ガスグリルの蓋が開いていることを必ず確認してから点火すること。
全米防火協会が提供するその他のグリルに関する安全情報はこちら。
https://www.nfpa.org/Public-Education/Fire-causes-and-risks/Seasonal-fire-causes/Grilling
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写真:日刊サン
(日刊サン 2023.5.12)