カリヒで横断歩道をわたっていた66歳男性がバックしてきた車に轢かれ、その怪我が原因で死亡するという事件が起こったと、ホノルル・スター・アドバタイザーが伝えている。
事故が起きたのは先週の土曜日(4月30日)午前9時40分ごろで、SUVを運転していた51歳女性が、カウルウェラ・プレイスとリリハ・ストリートの交差点内で赤信号で通過できない状態になったため、交通の妨げにならないようバックしたところ、後ろの横断歩道をわたっていた男性にぶつかったという。
特に深刻な状態ではなかった歩行者男性(66歳)は近くの病院に搬送されたが、その後、状態が悪化して死亡した。
スピード、薬物、アルコールなどは事故の原因ではないと見られている。
この事故は、オアフ島内で18件目の交通死亡事故となった。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.5.6)