連邦政府およびハワイ州政府は、ウミガメを保護するため、この時期にビーチでウミガメに注意するよう市民に呼びかけているとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
毎年4月中旬から10月下旬までの間、ホヌ(アオウミガメ)、ホヌエア(タイマイ)、ヒメウミガメが巣作りのためにハワイのビーチにやってくる。
砂に大きな穴が空いていたり、ビーチ沿いでウミガメの赤ちゃんが見つかった場合は、ウミガメが営巣活動をしている可能性が高いため、アメリカ大洋気象庁(NOAA)に報告し、ウミガメや巣から10フィート(約3メートル)以上離れた場所に留まるよう注意喚起が発せられている。
ハワイのビーチでウミガメの巣を見つけた場合は、NOAA(1-888-256-9840)まで連絡を。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.4.27)