オアフ島カイルアのラニカイ・ピルボックス・トレイルで23日(日)朝、60歳代の男性が急病で40フィート(約12メートル)落下し、翌24日(月)に死亡が確認されたとホノルル・スター・アドバタイザーが報じている。
ホノルル消防署は、23日(日)の午前7時39分にラニカイ・ピルボックス・トレイルで負傷したハイカーの通報を受け、16名のスタッフからなる5つの部隊を派遣。最初の部隊は午前7時49分に登山口に到着し、トレイルを歩き、2番目の部隊はラニカイ・コミュニティ・パークの着陸帯を確保し、航空支援を行った。
ホノルル消防署によると、男性はハイキング中に未確認の緊急事態に見舞われ、トレイルから約40フィート(約12メートル)下に転げ落ちたという。エア1ヘリコプターが午前8時27分にハイカーを着陸地点に空輸し、ホノルル救急医療サービスに移送してさらに治療を行った。
ホノルル救急医療サービスの報告によると、男性は到着時にはすでに死亡していたことが判明している。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.4.24)