4月17日(日曜日)のイースター(復活祭)は、新型コロナ関連規制が撤廃されてから初めての大きな祝日となったが、州内のレストランは非常に盛況だったとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
ハワイ・レストラン協会によると、イースターの日曜日はレストラン業界にとって非常に喜ばしいものだったという。
ハレクラニ ・ホテルのレストラン「オーキッド」やワイキキの「デュークス ・ワイキキ」は満席となった。
「デュークス ・ワイキキ」のゼネラル・マネージャーであるアンドリュー・クロッカー氏によると、週末はイースターを祝おうという住民と観光客で一杯だったという。
「過去数ヶ月間、レストランは人手不足の状態だったので、このイースターの日曜日に人員が確保できて良かったと思っています。お客様にアロハ・スピリットでサービスを提供することができて、本当に嬉しく思います」
カリフォルニアから来たマーク・メンツさんは、「また普通の状態になったと感じます。マスクの着用も必要なくなり、今までの生活が戻って本当に良かった」と語っている。
レストラン協会では、5月の母の日に外食を考えている場合には予約を、テイクアウトも事前注文を、と推奨している。
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写真: Shutterstock.com
(日刊サン 2022.4.18)