ハワイで最も偉大な楽器の1つであるウクレレを祝う祭典、ウクレレ・フェスティバルが11日、オンラインで開催された。例年はワイキキのカピオラニ公園にある野外ステージで催されている。主催者のクレイグ・チー氏とサラ・マイセル氏によると、このウクレレ・フェスティバルから7月18日のメイン・フェスティバルにかけて、3つのミニイベントがあるという。ミニイベントは月に1回催され、以下の通り各月でテーマが異なる。

4月11日：ローカル・スポットライト

5月16日：ワークショップ・デー

6月13日：インターナショナル・スポットライト

7月18日：フェスティバル・デー

各イベントはYouTubeでライブストリーミングで無料公開される。チー氏は、オンライン・プラットフォームの利点の１つとして「ウクレレ演奏の際に手元を拡大できることがある。これにより、最前列でジェイク・シマブクロの演奏を観ているかのような演出が可能になる」と話した。