大胆な家宅侵入で警察官を装った罪に問われていた2人の男が逮捕されたと、当局は発表した。

警察官は、36歳のデーン・ミズサワを29日に、35歳のルアバル・サガポルテレを30日に逮捕したとハワイ・ニュース・ナウが報じている。

事件は27日正午頃、デート・ストリートそばのオロケレ・アベニュー付近で発生した。容疑者2人はカパフルにある58歳の男性宅のドアをノックし、押し入り、息子の所在を尋ねたという。その後、男らは拳銃を取り出し、15分近く家を物色して現金と宝石を要求したとされる。

容疑者はいずれも第一級強盗および第一級住居侵入の疑いで拘束されている。

ホノルル警察のクライム・ストッパーズのクリス・キム部長は、TVインタビューで、「誰かわからない場合は、すぐにドアを開けないようにしてください。できればカメラを設置しましょう 。できない場合は、のぞき穴で確認したり、窓の外から見たりすることです」と述べた。同氏はまた、訪問者が本当に警察官かどうか確認したい場合は、まず名前とバッジ・ナンバーを尋ね、そして911に電話し、警察官と名乗る人物が玄関にいると伝えるようにと述べた。