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【ハワイニュース】ホノルルの長期都市成長計画、前進

ホノルル市の計画委員会は、20日(水)、全会一致で、約99万人が住むホノルルの中でも、約448700人の人口と177380戸以上の住宅を含む、市の主要な都市中心部(PUC)開発計画の修正、廃止、更新を意味する推奨変更案を採択し、受け入れることを決定した。これは、東ホノルルからパールシティまでの地域にあたるとホノルル・スター・アドバタイザーが報じている。

市によると、これらの変化は、住宅、公園とオープンスペース、交通と交通指向の開発、高齢者のための健康的なコミュニティ、経済開発、水資源だけでなく、気候変動と海面上昇の影響にも対処するという。

計画書には、「主要都市中心部には、活気あるダウンタウンやシビックセンターから、島の主要リゾート地であるワイキキまで、主要な経済活動の拠点が含まれる。工業用地とオフィス用途は、特に空港、港、ダウンタウンのビジネス地区付近の経済活動を支え、拡大するのに十分である。複合用途、コワーキング環境、フレキシブルスペースの増加が奨励される」と記載されている。

さらに計画書では、「PUCにおける成長の大部分は、鉄道輸送サービスや、住民の交通手段の選択肢を改善する新たな投資に合わせて誘導される」と述べている。鉄道の駅周辺における交通指向の開発は、市の手頃な価格の住宅要件を通じて新たな手頃な価格の住宅を供給する上で重要な役割を果たすこととなる。

市によると、前回PUCの開発計画が採択されたのは2004年だった。それ以来、市は住民に影響を与える複数の課題に直面しているという。その中でも、ホノルルの家賃は2010年から2021年の間に約42%上昇し、全米で最も家賃の高い市場のトップ10に入っている。また、海面上昇を含めた気候変動による危険や影響も深刻化している。

また、オアフ島の交通量の多い高速道路はさらに混雑すると予測され、島全体における住民の1日の移動回数は、2007年レベルから2035年までに27%増加すると予測されている。

なお、ホノルルの主要都市中心部では、以下のような多くの開発プロジェクトが進行中または計画中となっている。

アラモアナTOD(公共交通思考型開発)ネイバーフッド計画エリアにある複合施設と住宅プロジェクト

カリヒ・パラマ地区にあるライト市長公営住宅を、所得層が混在する複合住宅地区に再開発

旧アロハスタジアムおよび周辺地区の再開発(ニュー・アロハスタジアム・エンターテイメント地区)

オアフ共同体矯正センター(OCCC)のハラワへの移転案と、現在のカリヒの再開発の可能性

カカアコに複合施設や高層住宅、商業スペース、公共オープンスペースが追加され、カカアコ地区の再開発完了

画像:Shutterstock.com

(日刊サン 2024.3.21)

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