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ホノルル動物園にナマケモノの赤ちゃん誕生

ホノルル動物園にナマケモノの赤ちゃん誕生

37日(日曜日)の午後、ホノルル動物園でナマケモノ(英語名スロース)の赤ちゃんが誕生したとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

お母さんのハリエットとお父さんのクアンドの間で生まれた赤ちゃんは5匹目となる。

ハリエットは7歳、クアンドは18歳という年の差婚だが、2匹は非常に仲がよく、種の保存の面から見ると貴重な夫婦だ。

オピヒ、アカラ、トミ、ロロヒという4匹の兄弟たちについで5匹目となった赤ちゃんにはまだ名前が付いていない。

オピヒとロロヒはホノルル動物園の正面近くに2匹のゴールデン・ライオン・タマリンと共に展示されており、トミとアカラは別の動物園に移されている。

夜行性動物で1日に16時間から18時間も寝るナマケモノは、葉っぱとフルーツを主食とし、平均寿命は15歳から20歳、保護された環境下ではもっと長く生きることができるという。

ホノルル動物園は8日から営業時間が変更になっており、週7日間毎日午前10時から午後3時までとなっている。

(日刊サン 2021.03.08)

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