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【世界のこぼれ話】「ウォンカ」の体験型アトラクションにガッカリ スコットランド

大人気ファンタジー映画の世界を模した体験型アトラクションが、実際には古い倉庫にわずかな装飾が施されているだけであり、来場者も出演者もガッカリさせられたとGrayNewsが伝えている。

スコットランドのグラスゴーにあるイベントスペースで行われた「ウィリーのチョコレート体験」は、映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり(原題:Wonka)」をテーマにした新しいイベントだった。ハワイでも成功したデジタルアート展「ビヨンド・ファン・ゴッホ(Van Gogh: The Immersive Experience)」のような没入体験型展示として、チケットは44ドルで売り出されたが、ふたを開けてみると、古い倉庫にまばらな小道具があるだけで、広告にそぐわない内容だった。

落胆したのは来場者だけではない。このイベントでウィリー・ウォンカ役として雇われた俳優のポール・コネル氏は、ソーシャルメディア上で、客と同じように俳優もこのイベントで詐欺にあったと訴えている。「汚い古い倉庫ではないと想像しなければならないという点で、想像の世界だったと言えるかもしれない」

広告ではチョコレートファウンテン、ウンパ・ルンパによるパフォーマンス、インタラクティブな体験が44ドルで楽しめると宣伝されていたが、コネル氏によると、子どもたちにジェリービーンズ1個とレモネード1/4カップを渡すよう指示され、チョコレートはなかったと語った。

コネル氏はまた、イベント会場を見渡せば、自分の仕事に報酬が支払われる可能性が低いことは明らかだったと語った。しかし、熱心な子どもたちが参加することを知っていたため、コネルと他の俳優たちは、子どもたちの失望を抑えるために、自分たちができる最高のショーをしようと、その場に留まることにしたという。なお、役作りのために渡された台本は、「AIが生成したちんぷんかんぷんな言葉」の15ページの一人芝居だったという。

イベントは24日(土)と25日(日)に予定されていたが、来場した家族からの非難に直面し、主催者である「ハウス・オブ・イルミナティ」は24日(土)の午後にイベントを中止した。主催者は謝罪し、全額返金を申し出た。

コネル氏は、「全員に返金されることを願っている。まったくひどいものだった。こんなイベントに参加したのは、これまでに経験したことの中で最も恥ずかしいことのひとつだ」と語った。

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画像:Shutterstock.com

 

(日刊サン 2024.2.29)

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