オアフ島ではワイキキ以外の地域に新しいホテルが続々と登場しているが、アラモアナの高層ホテルもそのトレンドを引き継いでいるとKHON2が伝えている。
世界中に展開する「ルネッサンス・ホテル」は、28日(火)、オアフ島で初となる「ルネッサンス・ホノルル・ホテル&スパ(Renaissance Honolulu Hotel & Spa)」をオープンした。アラモアナセンターからカピオラニ・ブルバードを挟んですぐの場所に建つ新しいツインタワーのひとつに位置し、9階建てのタワーには、187の客室とスイート、112戸の居住ユニットがある。なお、もう1棟のタワーは新しいコンドミニアム「スカイ・アラモアナ」で、オープンデッキにある豪華なアメニティはホテルとコンドミニアムで共有される。
ルネッサンス・ホノルルのジェネラルマネージャーを務めるマシュー・グラウソ氏は、「地元コミュニティと協力し、地元のビジネス、レストラン、アートシアター、音楽とパートナーシップを組む。つまり、ワイキキの外での本物の体験を提供するために、地元の人々とつながり、自発的な発見を生み出すことにつながるだろう。ワード・カカアコとつながることで、ゲストに地元ビジネスの真髄を体験していただくことが可能となる。ワイキキ以外の場所には、多くの家族経営のビジネスがるので、経済エンジンの一部となり、ホノルルの中心地が繁栄することを本当にうれしく思っている」と語った。
ルネッサンス・ホノルルには、屋内と屋外のミーティングスペース、ラウンジ、レストラン、スパ、ウェルネスセンターなどがある。
なお、最近オアフ島では、カポレイにある3つのホテルのほか、ダウンタウンの中心地に「ACホテル・ホノルル」がオープンしている。
ルネッサンス・ホノルルの詳細はこちら。
https://www.marriott.com/ja/hotels/travel/hnlbr-renaissance-honolulu-hotel-and-spa/?hybridAEMFallbackRedirect=true
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画像:marriott.com / Renaissance Honolulu Hotel & Spa
(日刊サン 2024.2.29)