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【ハワイニュース】HPD内で糞便の入った封筒 指導力、士気に疑問の声

2月初めに何者かがホノルル警察(HPD)のコマンダーとスーパーバイザーの机の上に糞の詰まった封筒を置いた事件について、職業基準局が内部調査を開始したようだ。

ハワイ・ニュース・ナウの報道によると、事件は5日(月)の週に起こったという。HPDのハンター・アー・ルー分署長とデニース・ナカバヤシ警部は、机の上に排泄物入りの緑色の部署間封筒が置かれているのを発見した。2人はともに第3地区に配属され、パールシティの分署で勤務している。

コモン・コーズ・ハワイのプログラム・マネージャーを務めるキャムロン・ハート氏は、「このニュースを聞き、私は失望しているだけでなく、非常に心配している。これは学齢期の子ども以降には許されない行為だ」と語った。同氏は、この行動は無害な悪ふざけの一線をはるかに超えており、これが何を意味するのか、HPDの人材管理能力や職員の士気、署内の行動基準について評価する必要があると述べている。

この行為について、州法では、犯人はハラスメント罪(軽犯罪)に問われる可能性がある。

HPDのローガン署長は声明の中で、「今回の行為は未熟でプロ意識に欠けるものであり、宣誓職員および一般職員に影響を与えた。これはHPDの行動基準に対する明らかな違反であり、適切な処置がとられるだろう」と述べた。

ハワイ州警察官組織の会長は声明で、「この行為は宣誓警察官によるものではないことを心より願っている。これは決してハワイ州の2600人以上の会員の価値観や人格を代表するものではないからだ」と述べた。

ハート氏は、「士気に問題がある。人事上の問題があるのであれば、組合を含めなければならない」と述べた。

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画像:unsplash.com / freestocks

(日刊サン 2024.2.22)

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