もしあなたが車を持っていて自由になる時間があるのであれば、ひとり暮らし高齢者のための買い出しのボランティアをしてみませんか?
マウイ島のハナ、ラナイ島、ハワイ島遠隔地域、そしてホノルル市の中央部で募集をしているとKHONが伝えている。
「私たちのクプナ (高齢者)」(Our Kūpuna)プログラムはハワイ州内で行われているプロジェクトで、高齢者のために食料品、医薬品、その他の日用必需品を買って自宅に届けるサービスを提供している。
プログラムを運営しているケヴァ・ディケイ氏は「ひとり暮らし高齢者の多くは、フードスタンプ(低所得者向け食料費補助)を受給しており、近隣に頼れる親族がいません。私たちの目標は、ハワイに暮らす高齢者が食料品の心配をしないで自宅で安全に暮らせるようにすることです」と述べている。
ボランティアは、2週間ごとに担当する高齢者のために買い物をして自宅に届ける定期的ボランティアと、担当ボランティアが病気になったりバケーションに出かける時の代理としての臨時ボランティアがある。
このプログラムは2020年3月から480人以上の高齢者の生活を支えている。
詳細についてはこちらから。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.2.10)