【世界のこぼれ話】300万ドルの宝くじ当選 迷惑メールは本物だった ミシガン州
ミシガン州オークランドに住むローラ・スピアーズさんは、昨年12月31日にオンラインで宝くじを購入した。
5つの番号を選んで当たると100万ドル(およそ1億1,500万円)が当たるという宝くじだったが、ローラさんはこれに「3倍」のオプションを購入した。
そして数日後、知人からのメールが見当たらなくなってしまったために「迷惑メール(スパムメール)フォルダー」の中を探していたときに、「宝くじが当選しました」というメールを見つけたという。
初めは迷惑メールだと思ったが、実際に宝くじを購入していたことから中身を確認すると、本当に当選していたのだ。
ローラさんは先週、宝くじ本部で300万ドル(およそ3億4,500万円)の小切手を受け取ったとスカイ・ニュースが伝えている。
賞金は家族と共に分け合って、早めのリタイアをする計画だという。
「迷惑メールフォルダーを確認して本当にラッキーでした。今度からは迷惑メールフォルダーもチェックすることにします」
写真: Shutterstock.com
(日刊サン 2022.2.1)
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