ハワイ大学バスケットボール部「レインボー・ウォリアーズ」は、今週行われるカリフォルニア大学サンタ・バーバラ校との対戦で、ビンテージデザインのユニフォームを着用するとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
1970年代に実際に使用されたユニフォームからヒントを得たデザインだという。
ちょうどその頃は、1975-76年シーズンの最後の6試合でバスケットの殿堂入りを果たしたリック・ピティーノ氏がバスケ部コーチを務めた時期にあたる。
現在主任コーチを務めているエラン・ギャノット氏は「過去を知り、過去を誇りに思いつつ、我々は過去から抜け出し、未来に向かって行かなくてはいけません。これまでの選手たちやコーチたち、素晴らしいチームというこれまでの伝統を大切にしていくために、私たちは今の自分たちの役割を果たしていかなくてはいけないのです。チームの全員がその誇りを持ってプレーしています」と述べている。
ハワイ大学マノア校購買部では、レトロなユニフォームのオンライン注文を受け付けている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.1.25)