アメリカ郵便公社(USPS)は、運営コストの上昇に対応するため、1月22日から郵便料金の値上げに踏み切ることになったとKHON2が伝えている。
一般的に最も使用されるフォーエバー・スタンプ(封書用切手)は、現在の60セントから63セントとなる。
フォーエバー・スタンプは、いついくらで購入したものであっても、そのまま永久に使用できる切手だ。値上がり前にまとめて購入しておくのも節約となるだろう。
プライオリティ・メール(Priority Mail)はおよそ5.5%、速達サービス(Priority Mail Express)は6.6%、通常小包は7.8%の値上げとなる。
主な郵便料金の値上げは次の通り。
- 通常封書 60セントから63セントへ
- 国内葉書 44セントから48セントへ
- 海外向け封書及び葉書 1.40セントから1.45セントへ
- スモールボックス料金一律小包(Flat rate small box) 10.20ドルから10.40ドルへ
- ミディアムボックス料金一律小包(Flat rate medium box) 17.05ドルから17.10ドルへ
- ラージボックス一律小包(Flat rate large box) 22.45ドルから22.80ドルへ
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.1.17)