ワイアラエ・カントリークラブで毎年開催されているソニーオープンが今週1月13日(木曜日)いよいよ開催されることになっている。
世界的有名ゴルファーも多数参加することになっており、主催団体は今年の開催を喜んでいるとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
昨年は新型コロナウィルス感染拡大のために無観客で開催されたが、今年は観客を迎えての開催が決定している。
今年は第1日目から最終日までの4日間、およそ5,000人の観客がコースで観戦すると見られているが、観客はワクチン接種証明もしくは48時間以内に発行された陰性証明の提示が必要となり、屋外ではあるもののマスク着用が必須となっている。
1967年から昨年を除いて全てのソニーオープンを観戦しているロイ・ミヤモトさんは今年も観戦を楽しみにしているという。
ソニーオープンは「フレンズ・オブ・ハワイ」という慈善団体の寄付活動の一環で行われており、今年も120万ドルを目標額として飲食の販売や様々な催事もカントリークラブ内で予定されている。
昨年のマスターズ優勝を果たした日本人ゴルファーの松山英樹選手も参加する予定だ。
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写真: Shutterstock
(日刊サン 2022.1.11)