ワクチン接種 次は75歳以上の高齢者
ハワイ州では12月中におよそ25,000人がコロナワクチンの接種を受けたとKHONが伝えている。
保健局によると1月4日から2日間で17,675回分のワクチンが配送されることになっており、今後も毎週受け取ることになっている。
クリスマスと新年で一時ワクチンの配送が減少したが、これから増加する傾向になるという。
医療従事者に対してのワクチン接種は順調に進んでおり、消防、救急、警察に対しても始まっている。
長期介護施設の入居者と介護施設で働く人々にももうすぐ始まる予定だ。
次にワクチン接種を受けることになるのは、75歳以上の高齢者となる予定だとジョッシュ・グリーン副州知事が述べている。
「ハワイ州には109,000人の75歳以上の高齢者がおり、非常にコロナの影響を受けやすい人々だ。AARPやかかりつけの医療機関などを通じてどの様にワクチン接種を受けるのかの連絡を受け取ることになる」
コロナワクチンは超低温で製造から6カ月間保管することが可能だが、4週から6週で使い切っている状況だ。
ワクチンは1カ月以内に2度の接種が必要なため、ハワイで最初に接種を受けた人々が2度目の接種をもうすぐ受けることになる。
(日刊サン 2021.01.05)
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