猟犬に襲われ大ケガ
1月2日朝、アイナハイナにあるトレイルで父親、母親、8歳の双子の姉妹がペットの犬(1歳のゴールデンドゥードゥル)がハイキング中に猟犬に襲われるという事件が起こったとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
家族と犬がハイキングを終えようとしたところに突然茂みから1匹の猟犬が飛び出してきて、ペットの犬に噛み付いてきた。
猟犬は犬を引きずって近くの小川に向かったため、男性とその妻が猟犬をペットから引き離そうとしたところ、さらに5匹の猟犬が襲いかかってきたという。
ペットの犬は猟犬たちによって前足と後ろ足を別方向に引っ張られ、腹部を別の猟犬に噛みつかれた。
ペットの犬を助けようとした妻も手をひどく噛まれ、動かすことができない状態になった。
救急隊が現場に駆けつけ妻は救急車で運ばれ、犬は動物病院で手当てを受けて落ち着いた状態だという。
猟犬はリードで繋がれておらず飼い主には罰金チケットが渡されたが、被害にあった男性は刑事罰を望んでいる。
「今後他の人々にこのようなことがあってはならない。8歳の子供たちにとってはトラウマになるような最悪の出来事だった。このトレイルはみんなのもので、安全に家族ででかけることができるものであるはずだ」
(日刊サン 2021.01.04)
シェアする