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ちょっと役立つ 日本の新製品

どこでも清潔な水で手洗いを!

どこでも清潔な水で手洗いを!

 新型コロナウイルスは世界中で猛威を奮っており、多くの人々の生活に大きな影響と変化をもたらしています。Withコロナ、Afterコロナで、新しい生活様式を見出さねばなりません

 世界規模での公衆衛生の基本として、いつでもどこでも、綺麗な水で手洗いができることが真に望まれています。感染症対策としての「手洗い」は、意外と都市生活においても水道インフラがあるところ(駅や商業施設のトイレなど)でしかできません。また、世界人口の40%(30億人)を占める発展途上国では、自宅でも満足な水インフラが整備されていません。

 こんな状況を打破するために、水道のない場所にも設置可能で、いつでも衛生的な水で手洗いができる水循環型手洗いシステム「WOSH」が開発されました。

3つのフィルターによる濾過・不活化で、ウイルスも不純物も除去。9個のセンサーが水質・システムを監視制御。手洗い状況の可視化も行う。

 水道インフラが要らないので、病院や学校、商業施設やレストラン、カフェなどの店舗前に、手軽に設置できます。水質の安全性を担保するために、「膜濾過」「塩素添加」「紫外線照射」の3段階の技術で除菌が行われます。スマホのUV除菌機能も付いており、30秒ほどで、スマホ表面の雑菌を99.9%以上、排除します。

 水の中に万が一、コロナウイルスが含まれていても、目の細かいフィルター(穴の大きさは1~2ナノメートル[100万分の1ミリメートル])で、50〜200ナノの大きさのウイルスを濾過し排除します。フィルターの状態や水質を監視するセンサーがあり、連動のAI機能が、塩素と紫外線による殺菌効果で水質を保証します。

 詳細は不明ですが、一旦、供給した水は繰り返し循環して利用し、捨てなければいけない水は100分の1程度らしいので、何百回かの手洗いで、新しい水を供給することになるようです。

 

 使用法は24ヶ月レンタルで、月額22000円。設置費用と消耗品は別途の負担とのことですが、2020年の11月頃からサービス開始のようです。

画像出典:WOTA社のウエブサイトより

No.271

となりのおじさん

在米35年。生活に密着した科学技術の最新応用に興味を持つ。コラムへのコメントは、 [email protected]まで

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