みなさん、こんにちは。ついに夏休みも終わりに近づき、ハワイに戻りました。そして、時差ボケ真っ最中です…。
なぜか、この時差ボケというのは年々歳と共に長くなっていくのです(みなさんはどうでしょうか?)。到着日に昼寝をしないと治りやすいとか、太陽を浴びる良いとか、いろいろと試してみましたが、昼寝をしないで頑張ったところで、やっぱり時差ボケになるんですよね(笑)。そこで、最近はいさぎよく到着日はダラダラして、昼寝もすることに決めました。ただし、なるべくガッツリ寝てしまわないように注意が必要ですが。
さて、時差ぼけというとどのような症状が思い浮かびますか? やはり、昼間は眠いのに夜中に目が冴えてしまって眠れない…でしょうか。他にも身体がだるかったり、頭がスッキリしないなどの症状を感じる人が多いそうですね。それに伴って、食欲がなくなることも少なくありません。好ましくない状態ではありますが、私の場合は生活を日常に戻すだけなので、回復に多少時間がかかっても、仕事以外ではさして困ることはありません。
しかし、観光でどこかへ行かれた場合に時差ボケと戦いながらだと、滞在中に十分に楽しめない恐れもあります。私はいつも、観光でハワイにいらしているみなさんが、初日からたくさんの予定をこなしているのを見てがすごいなと思っています。それで、ハワイご到着日のモデル精油使用方法を考えてみました!
まずご到着されて、ホテルへチェクインする、もしくはする前の時間は、やはり昼寝をしている時間はないでしょうから、ペパーミント、ローズマリーやレモングラスの精油で、気分をスッキリさせます。気分をシャキッとさせたら、いざ最初のプラン実行です。みなさん最初は何をされますか? お買い物でしょうか、それともマカプウやノースショアへの観光などハードなスケジュール? 途中で、オレンジやグレープフルーツの柑橘系の香りで、気分をリフレッシュします。ハワイの山や海の景色を存分に楽しむためにも、気分を盛り上げていきましょう! そして、初日は早めにディナーを食べて、ゆっくりお湯に浸かりましょう。ホテルによってはシャワーしかないところもあると思うのですが、できるだけラベンダーなど安眠効果の高い精油を用いて、バスタイムから入眠気分を高めます。そして、就寝も早めに。就寝時に、枕元にはラベンダー、ジャスミン、スイートオレンジなど、自分が一番リラックスできると思う精油を。これでぐっすり眠れたら、翌日はスッキリ起きられるのではないでしょうか。とりあえず、まずは私自身が試してみるべきですよね。
アロマのある生活 No.181
山中麻瑠 Maru Yamanaka
1999年に渡豪、IFA認定アロマセラピストとなる。オーストラリア某有名デイスパ、日本で医療現場、ホテルスパ、等で経験を積み、アロマセラピスト育成講師も務める。2005年ハワイに渡り、2008年より11年間アロマアットホームのオーナーを務める。現在、アロマセラピーを広める活動中。2014年からアロマセラピーワークショップ開催。
インスタグラム:@marukimoto_808aroma
FBページ:MY Essence Hawaii
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