- ホームページ
- 誰も教えてくれなかったフットケア 痛みのない足を目指して!
- 【誰も教えてくれなかったフットケア】足が臭いのは靴選びが間違っているかも!
【誰も教えてくれなかったフットケア】足が臭いのは靴選びが間違っているかも!
このコラムは、「足が痛い」「靴擦れする」「あまり歩きたくない」とお悩みの方に、何かのきっかけで、必要な方に「楽になるヒント」を少しでも多くの方の靴や足のお悩みに役立てれば幸いです。
ハワイの日中は暑すぎてスニーカーなんて履きたくない…この気持ち、すごくわかります。「足が蒸れるから」「匂いが気になるから」という理由でスニーカーを避けているのでしたら、ちょっと聞いてください。サンダルでも汗をかき、臭くなるのです。
靴のフィットを変えるだけで足の臭いが気にならなくなります!
これは、私の10年前の体験です。靴の勉強を始めた頃、私の足幅が細目だと知りました。細幅のスニーカーを履き始めて少しすると足が痛くなり、紐を緩めてみたり、締めてみたりという日が続きました。こんなに細くて外反母趾になったりしないのかと思ったのも事実です。
毎日、五本指靴下を履き、少しずつ履き慣らしを続けていくと、足裏のタコが少し減っていき、スニーカーが快適な靴に変わってきました。自分の足幅に合った靴を履いていなかったことが、足のトラブルの原因であったようです。仕事の後の疲れと浮腫みも驚くほど無くなり、汗をかいても足の臭いがしなくなりました。これは私が一番嬉しかったことです。
今思えば、足の緊張状態が続いていたのではないかと思います。自分の足に合った靴を履くことが体にとても大切だと学びました。現在は職場で一日中スニーカーを履いていますが、足の浮腫みは全くありません。お休みの日にも紐スニーカーを履いたり、サンダルでもベルトで調整できるタイプを選ぶなど、靴を選ぶ時はフィット感を優先しています。サイズが合わない時には、インソールやパッドを仕込んで履くこともあります。自分から靴に合わせていく必要を感じています。
これまで、合う靴が無いという方のほとんどが、大きすぎるサイズの靴を履いておられています。足に合う靴を履くとタコができる部分に負担が掛からなくなり、靴の中での足の無駄な動きが減るので、歩いた後の疲れがなくなります。
夏は汗をかくのが当たり前、冬もブーツの中で汗をかきます。季節に関係なく、足に合わない靴を履いていると緊張状態になるのです。この汗は、「臭い」ます。足が汗をかくのは避けられないですが、臭うストレスから解放されたら臭わなくなりますよ、というお話でした。参考にしていただけたら嬉しいです。