山形県が日本のみならず、世界に誇る美味しいお米「つや姫」をハワイの飲食店で食べられるキャンペーンが、12月2日(金)から12月7日(水)まで開催されます! ハワイではなかなか食べられない、艶々の美味しいご飯が楽しめる機会です。
つや姫の特長とそのルーツをひも解く
山形県が日本一の美味しいお米を目指して、約10年をかけて開発したブランド米「つや姫」。その名の通り、炊きあがりのお米はつやと白さが際立ち、一口食べれば甘みと旨みが口いっぱいに広がります。その誰もが認める美味しさは、実際に食べ比べを行う食味評価はもちろん、化学的なデータにも裏付けられ、日本のブランド米として有名な「コシヒカリ」を超える高い評価を受けています。「つや姫」を食べると他のお米が食べられなくなるという人もいるほど。さらに、炊き立てはもちろんのこと、その美味しさは冷めても格別で、おむすびやお弁当にもおすすめです。
「つや姫」のルーツとなる品種は、100年以上前に山形県の優れた農家が育成した「亀の尾」。「亀の尾」の優れた食味は、日本の米として有名な「コシヒカリ」「ひとめぼれ」「あきたこまち」などの銘柄米のルーツになっています。山形県で生まれた「亀の尾」のDNAは100年以上の時を経て、同じ山形県で開発された「つや姫」にも引き継がれています。
美味しいご飯が大好きな皆さんに最高の「つや姫」を届けるため、山形県では生産者とともに「つや姫」の特長を最大限引き出すための米づくりが行われています。まず、「つや姫」の栽培は気象・地理条件などにより選定された栽培に適した田んぼでのみ行われます。また、生産者も一定の要件を満たすことで認定を受けた農家に限定され、栽培も「有機栽培」や「特別栽培」と呼ばれる農薬や化学肥料を使用しない、もしくは従来よりも抑えた、安全・安心かつ環境にも優しい方法に従って行われています。更に、生産されたお米を独自の出荷基準で検査し、品質と食味が優れていることが確認されて初めて、山形県産「つや姫」と認められます。
「つや姫」をハワイで食べよう! キャンペーン
12/2(金)~12/7(水)
このキャンペーンは、山形県の取り組みとして、昨年に続き2回目の開催となります。キャンペーン期間中は、ハワイの名店4店舗で、「つや姫」を使用したメニューや、普段では食べられない山形名物メニューが提供されます。なかなか日本に帰れなかったハワイ在住の日本人の皆さん、また日本に行きたいけどなかなか行けないというハワイのローカルの皆さんも、美味しい山形のお米「つや姫」で日本の味覚を感じていただけること間違いなし!
ワイキキのジグ(ZIGU)では、山形出身者にとって懐かしい味の山形名物「いも煮」、また、ZIGUの隠れメニューである天丼につや姫を使用した「特製天丼」。マッカリーストリートにあるデルズ・キッチン&ベーカリー(Dell’s Kitchen & Bakery)では、つや姫に山形名物いも煮をあわせた牛丼風の「特製いも煮丼」、また、つや姫を使用した3種類の「つや姫団子」。ビーチウォークにあるとんかつ銀座梅林では、つや姫を使用した「カツ丼」、「カツカレー」。アラモアナのバー•マゼ(Bar Maze)ではつや姫にA5和牛リブアイ、牛脂と松茸を加えた「土鍋ご飯」(おまかせコース内の1品として)が堪能できます。
是非この機会に、日本一、いや世界一と言っても過言ではない山形県のブランド米「つや姫」の美味しさを一度味わってみてはいかがでしょうか?
(日刊サン 2022.11.25)
シェアする