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在ホノルル日本国総領事館 2022年JETプログラム ウェルカムバック・レセプションの開催
10月27日、2021年及び2022年にJETプログラムを終了し帰国した6名(各々福岡県・宮崎県・沖縄県に配属)の参加者を総領事公邸に招き、ウェルカムバック・レセプションを開催しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、対面での開催は2019年以来の3年ぶりとなりました。
青木総領事はJET帰国者を歓迎し、「日ハワイ及び日米友好親善の発展に寄与した参加者一人一人は貴重な存在であり、JETプログラムの文化大使としての重要な使命を念頭に置き、帰国後も国際的な経験を出会う人達に伝え続けてほしい」と挨拶しました。
ハワイ日米協会、ホノルル日本人青年商工会議所、ハワイ福岡県人会、ハワイ沖縄連合会の代表から歓迎と激励の言葉を貰い、各団体が主催する日本文化イベントやボランティアの機会等、今後も日ハワイの橋渡し役として活躍する場について紹介頂きました。
JET参加者の皆さんからは、日本での経験について発表して頂き、どの参加者からも、「人生において素晴らしい経験になった」という声が聞かれました。
【JETプログラムについて】
JETプログラムは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、1987年のプログラム開始以来、ハワイからは、過去35年間で約900名が選抜され、現在100名以上が日本で活躍しています。
JETプログラムは主に海外の青年を招致し、地方自治体、教育委員会及び全国の小・中学校や高等学校で、国際交流の業務と外国語教育に携わることにより、地域レベルでの草の根の国際化を推進することを目的としています。また、参加者が日本や日本文化について学ぶ貴重な機会にもなっています。参加者は、日本各地で外国語指導助手(ALT)や国際交流員(CIR)として1年から5年の間、日本で働きながら生活しています。
(日刊サン 2022.11.7)
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