2月27日（土曜日）から3カ月の予定でワード・ビレッジにブックストアがオープンするとハワイ・ニュース・ナウが伝えている。

このイベントはハワイの公立図書館を支援している団体「フレンズ・オブ・ライブラリー」によって行われ、全ての収益はハワイ州にある51の公立図書館に寄付されることになっている。

「新型コロナウィルス感染の中でも、私たちはたくさんの本、レコードやCDの寄付を受け付けてきました。今回のブックストア開催によって、今まで集まった在庫を販売する機会を設けることができます。地域の皆さんにたくさんの本を楽しんでいただきたいと思います」

主催者によると、今回の3カ月間の特別イベントのために10万冊の本が用意されているという。

また、本だけでなく、5万枚のビニールレコードと2万5千枚のCDも販売され、アートや収集商品も販売される予定だ。

場所はワードビレッジの中にあるノードストロム・ラックの隣にあるサウス・ショア・マーケットの中。

新型コロナウィルス対策としてマスク着用や社会的距離の確保などのルールは守らなければならないので注意してほしい。