従業員全員に200ドルのチップ
新型コロナウィルス感染が拡大してレストラン業界は大打撃を被ったが、チップを主な収入源としているサーバーたちも生活に苦しんでいる。
そんな中、ミズーリ州バレーパーク市にあるピザレストランでは常連客が残したチップが話題になっているとフォックスニュースが伝えている。
レストランのフェイスブックに投稿されたレシートの写真には、「ベストピザとベストサーバー」とレシートに書かれており、「コロナ最悪チップ(Covid Sucks Tip)」として従業員ひとり200ドルを11人分として2,200ドルを残していた。
ちなみに食事自体の料金は218.95ドルだ。
レストランのオーナーは最初220ドルのチップをありがたいと思ったがよく見たら2,200ドルで驚いたという。
その晩、店で働いていたすべての従業員でその2,200ドルを分けて、みんな非常に喜んだそうだ。
(日刊サン 2021.01.29)
シェアする