婚約・結婚指輪をあげます
バージニア州ノーフォークに住むクリスティン・ボナヴィータさん(39歳)は今からちょうど1年前、新型コロナウィルス感染拡大直前に離婚した。
それから1年、手元に残ったダイヤモンドの婚約指輪と結婚指輪のセットをどうしようか悩んでいたが、誰かこれから結婚するというカップルにあげようと思いつき、美しいダイアモンドリングの写真と共にフェイスブックに投稿した。
「希望を持って新しい年が始まりました。2020年には逆境に直面しましたが、その中でどのように困難を共に乗り越え、また今後どのように乗り越えていくかを私に伝えてくれるカップルに、私の婚約指輪と結婚指輪のセットを喜んで差し上げます。私は正式に離婚して今月で1周年のお祝いをしています。1年間、指輪をどうするか考えましたが、結婚のお祝いとして差し上げることによって誰かの笑顔を見られるなら、それが私にとっての喜びとなると思います。」
申し込みはクリスティンさんのフェイスブックに2月1日までに投稿のこと。
結果はバレンタインデーに発表される。
(日刊サン 2021.01.13)
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