STAY HOMEのこの時期に、読んだ本、読みたいと思っていた本を紹介します。こんな時期だからたくさん読書しよう！
過去2回行った「立川談慶独演会in Hawai’i」が大好評。落語家・立川談慶さん（過去のインタビューはこちら）の著書が日本で話題です。この本は、趣味カテゴリではなくビジネス書のコーナーに並べられ、しかもランキング上位をキープ中。大物政治家や経営者が「人の心をつかむ術」を身につけるツールとして取り入れた“教養”としての落語を教えます。
立川談慶著『ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語』 サンマーク出版
日刊サン読者向けに、立川談慶さんからメッセージをいただきました。
「ハワイのみなさん、コロナ禍をいかがおすごしでしょうか？ 落語家の立川談慶です。大変辛い状況ですね。落語家としての仕事もほぼ全て飛んでしまいまして非常に難儀していますが、コロナ明けを想定して、読書や映画や小説書きといま出来ることをコツコツ積み上げています。
さて、本日は『教養としての落語』を紹介させてください。この本は「落語の現代、そして未来における意味」をわかりやすく説いています。初心者の方でも二時間で落語の全体像が掴めるようなタッチですのでぜひお読みください。落語は「人間なんてみんなダメなものなんだぜ」と訴えています。落語をたしなむことで他人に優しくなれるはずです。このたっぷりの自宅待機時間にてぜひ触れてみてください！ 皆さんにまたお会いできますように！ 談慶拝」
過去の立川談慶さんのインタビューはこちらから読めます。
「それいいね！ アロハな暮らし方」 募集します
このコーナーでは、アロハな暮らしを実践している方からすてきな生活のヒントを学びます。この時期、新しいことに挑戦している方がいらっしゃったらお話をお聞かせください。「ママやパパの本音」「子どもたちの声」「Zoomで新しいことはじめました」といった話題をご紹介していきます。お待ちしています！
お問い合わせはこちら
[email protected] （Toshiまで）
（日刊サン 2020.5.15）
