ハワイを訪れる観光客の数は徐々に増加してきているが、それでもまだ少ない。
観光地の店はなんとか地元の人々に来てもらおうと考えているとKHONが伝えている。
6月10日にデービッド・イゲ知事が、州外からの14日間の自己検疫ルールを7月31日まで解除しないと発表し、たくさんの観光客が島に来ることがまだしばらく先の話になってしまったからだ。
ダイブ・オアフは新型コロナウィルス感染拡大前はワイキキとハナウマベイでサーフボードやシュノーケリング用具をレンタルして利益を上げてきたが、今ではカカアコとパールハーバーの店舗からが主な収益だ。
ダイブ・オアフの社長であるシェリー・ロフリッツ氏によると「我々はラッキーだと思う。槍釣り、ダイビングなど、ローカルの人々も海に行く用具を買いに来てくれるから」
ムスビカフェではワイキキ以外の店舗(アラモアナ、カハラモール、ケアモク)が予想以上に良くやってくれているとオーナーの長田氏は述べている。
「観光客ではなく、営業している小売店の従業員である地元の人々が買いに来てくれる」
小売業やレストランが柔軟に対応できる一方、ホテル業界は営業するか閉鎖するかの2つの選択肢しかなく、多くは閉鎖したままである。
また、ウェディング業界も深刻な打撃を受けている。
昨年4月には1,584件あった婚姻届は、今年4月には281件で、82%の減少だとハワイ州保健局は発表している。
州外からウェディングのために訪れる人が新型コロナウィルス感染拡大のためにウェディングを中止したこともあるが、地元の人々もパーティーができないために多くが延期したという。
(日刊サン 2020.6.12)




