何年もの間、ニューヨークの女性につきまとい、低空飛行をし、時にはトマトを投げつけたという小型飛行機のパイロットが5度目の逮捕をされたとAP通信が伝えている。
サラトガ郡保安官事務所によると、シュイラーヴィルに住む65歳のマイケル・アーノルド容疑者は、ストーカー行為と刑事侮辱の軽犯罪で1日(木)に逮捕され、保釈金なしで拘留されるよう命じられた。
アーノルド容疑者は1月12日(金)に保護命令に違反して被害者を待ち伏せ、尾行した罪に問われている。彼はサラトガ裁判所に出頭し、今後の出頭を保留するよう命じられた。
これらの軽犯罪は、同容疑者が1976年製セスナ180単発機を保管していたニューヨーク州とバーモント州での起訴中の保留リストにさらに加わった。
アルバニー・タイムズ・ユニオン紙によると、アーノルド容疑者は、2019年10月にシュイラービルのカフェのオーナーの女性に対し、来店してから4年以上にわたり嫌がらせをした疑いで告訴されている。部分的に服を着た自分の写真を添付したEメールを送信した後、彼は女性の家の上空で飛行機を飛ばし始めたと同紙は伝えている。
同容疑者は昨年10月にバーモント州で加重ストーカー行為を含む複数の容疑について無罪を主張し、女性と飛行機に近づかないことを条件に釈放されていた。
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画像:Shutterstock.com
(日刊サン 2024.2.9)