ハワイ島警察は21日(水)、メリー・モナーク・フェスティバルのオフィス強盗事件で盗まれたメダルなどが無事回収されたと発表した。
ホノルル・スター・アドバタイザーによると、2人の男がハワイ島ヒロにあるメリー・モナーク・フェスティバルのオフィスに不法侵入し、管理人の通報により20日(火)の朝、容疑者が逮捕された。デイズン・エブラカス容疑者(36歳、エヴァビーチ在住)とマクア・アミトゥアナイ容疑者(30歳、パホア在住)は、第1級犯罪の不法侵入で拘留された。その後、警官がメリー・モナーク・メダル8枚、多数の電子機器、衣類など、盗まれた品を回収した。
両容疑者はハワイ警察イーストハワイ拘置所に拘留され、追加捜査が行われる。警察はメリーモナーク窃盗事件の捜査を続けており、この窃盗事件の捜査においてさらなる逮捕と告発が行われるものと予想される。
今回の窃盗事件は18日(日)の午前10時から19日(月)の午前7時の間に発生したと見られており、2700ドル以上の物品が盗まれた。警察によると、当初、メリーモナークのメダル12枚が持ち去られたと報道されたが、捜査の過程で8枚しか紛失していないことが判明した。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.6.22)