- ホームページ
- アラ古希からのユルユラAlohaマインド
- 【アラ古希からのユルユラAlohaマインド】台北旅行
【アラ古希からのユルユラAlohaマインド】台北旅行
5月11日、9時20分発の全日空で台北へ向かいました。旅行作家協会の「女性の旅研究会・美食と癒しの旅」6名の中へ参加したのです。
コロナワクチンの2回目でアナフィラキシーになってしまった私は、3回目のワクチン接種証明がないために、到着してすぐにPCR検査が必須。旅の計画を3月に打ち合わせをした時、旅行会社からそうリーダーへ伝えられていました。リーダーのリサーチで、台北ロコタビ発見(世界2702都市の現地在住日本人“ロコ”が登録、現地での案内や通訳、予約代行をサポートする)で台湾語・日本語が分かる方を探して、PCR検査の手配をお願いし、進めておりました。リーダーもお供をしてくださるとのことに、感謝と共に半日のロスを残念に思いました。
ところが、ラッキーなことに政府は4月28日、新型コロナウイルスを感染症でもインフルエンザと同じレベルの5類へ変更。5月8日よりPCR検査が必要なくなったという朗報に、私は胸を撫でおろしました。
さてさて台北初日は、台北101というランドマークとして知られている高層ビルへ行きましたが、日本の銀座シックスと同じような世界中の超有名店が入っていました。ホテルに戻り近くの老舗台湾料理店へ。帰りに足裏マッサージ店へ全員で行き、大満足な初日でした。
二日目は、台湾最強のパワースポット龍山寺に行き、沢山の仏像に旅の安全・家内安全・健康祈願の合掌をたくさんしました。多くの現地の方々は、経本を開き大きな声で念仏を唱えていました。有難い、崇高な空気感に包まれる感じでした。台北へ行くならここは外しては勿体ない、というほどの功徳を頂ける場所に思えましました。
その後、グルメもショッピングも充実の人気タウンの栄康街へ地下鉄で移動。日本の優先席の場所に、“優愛席”の漢字があてられていました。そこの席に座っている若者達が日本よりは少なく見えました。私は、すぐに優愛席を譲って頂けました。「謝謝」とお礼を伝え、異国で受けるご親切さまに感謝でした。
さてさて、グルメタウンにつくと、早速ビッグサイズマンゴーのかき氷を食べました。50年前くらいに初めてハワイへ行きパパイアを食べた時と同じ感激を味わえました。次にバスで行きましたのは九扮。石段に連なる古い館が異国情緒を誘いノスタルジックな街です。
13日には、世界四大博物館の一つでお宝がいっぱいの国立故宮博物館へ。そして、14日はもう帰国日。ああ~、また行きたいな~。台北へとの旅情に、いまも胸が包まれています。
これからの人生へ アラ古希からのユルユラAlohaマインド No.126
蒼井 絹子
北海道生まれ。学習院女子短期大学英文科卒業。
1984年「ベルーシの涙は、スニーカーブルース」が、NHK北海道ラジオ創作ドラマで採用
1987~89年 3人の小学生の子供達を連れて渡米。シアトルのグリッフィンカレッジに 留学・卒業。シアトル日本語放送局にて番組を担当
1994年 北海道にて、陶芸工房【G-club】を開設
1997~2001年 北の生活産業デザインコンペにて入選・入賞
2002年 財団法人中小企業総合研究機構会長賞を「マグネット・アート」で受賞
2003年 東京に工房・オフィスを開設
2011年 日本旅行作家協会入会。東京都TASKものづくりコンテストにて奨励賞を受賞
2012年 東京都美術館「東京展」にて「マグネットアート」入選
2014年7月7日より、ハワイマッサージアカデミーへM-1(技術取得ビザ)にて留学
2015年1月17日 同校卒業
2020年12月 著書「人生の“サバティカル”留学」を上梓