カピオラニ公園内の自転車および歩行者用の小道の整備工事が来週から始まるとKHON2が伝えている。
公園内の安全性と人の流れ、利便性の向上を目的としており、モンサラット・アベニューとポニ・モイ・ロードの間のパキ・アベニューの海側にある小道で行われる。
距離にして4分の3マイル(約1.2キロメートル)で、プロジェクトは段階ごとに分けて行われることになっているが、パキ・アベニューの海側は一時的に車両通行止めとなる。
工事は、モンサラット・アベニュー側からダイアモンドヘッドに向かって行われ、期間中は公園内の小道の一部は使用できなくなる。
多くの人々が利用するパキ・アベニュー沿いのこの小道が再開されるのは、今年の夏の終わり頃の予定だという。
カピオラニ公園は、元々デービッド・カラカウア王のポロ競技場として作られたもので、1877年にカピオラニ女王の栄誉を称えて現在のように改名された。
200エーカー(約24万5千坪)の広さを誇り、ホノルルで最も大きく、最も人気のある公園の1つで、2番目に古い公園だ。
園内にはワイキキ・シェルやホノルル動物園などの施設もある。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.2.9)