足のお悩みを解決! ハワイ初の本格フットケアサロン
最近、外反母趾がひどくなったのか、幅広の靴を履いても足の親指や土踏まずの筋が痛くなる。これ以上悪くしないうちに何か対策をと悩んでいたら、足のトラブルの駆け込み寺的なケアサロンがあるという。ハワイで初めての、本格的なフットケアサロン『Foot Sourceフットソース』だ。
一見楽チンなビーサンが、開帳足を悪化させている!?
ユキコさんはドイツ式メディカルフットケア“フスフレーゲ”を習得したスペシャリスト。ハワイ在住歴は21年で、ネイルサロンやマッサージサロンでキャリアを重ね、2013年に『フットソース』を開業。最近、日本で姿勢を改善するための専門家養成講座も修了し、資格も取得。姿勢の改善や歩行のレッスンも行っている。
「全身を支える大切な器官が足なのに、足が痛くても我慢している人があまりにも多い。以前、老人ホームを訪ね、何人もの車椅子の方のフットケアをしました。そこで聞いて驚いたんですが、歩かなくなった、歩けなくなった理由が外反母趾や巻き爪だったんです。早くケアすればなんでもなく歩き続けられたのに、トラブルを放っておいたために車椅子生活になってしまう方がいかに多いか」サロンでのケアはまずカウンセリング。筆者は外反母趾で足が汗かきなので、休日は楽なビーサンを履くことが多い。
「実はビーサンは足の元凶なんです。ビーサンで歩くとペンギンのようなペタペタ歩きになってしまうんです。足指の付け根の反りを使わずに歩くから、甲の横アーチがつぶれて広がってしまう、開張足(カイチョウソク)になる場合が多いのです」開張足は、足の指と指を寄せる筋肉が緩んでしまうトラブルのこと。本来足の横アーチは地面からの衝撃や自重を吸収するバネの役割をしているのだが、靴選びや歩き方の影響でバネが伸びきってしまい、足首や膝、腰などに直接衝撃がかかり、全身に悪影響を及ぼしてしまう。
「外反母趾だと3Eの幅広靴を選んだりしますが、それも足の横アーチを固定できないので逆効果です。フットソースではカウンセリング後、足の緊張や歪みを矯正するマッサージに加え、外反母趾や開張足をサポートするテーピングなど、悩みに合わせてお手入れします」カスタムメイドできる、靴のインソールもある。
「足の二大トラブルである巻き爪や、抗がん剤の副作用による爪異常の方も効果を実感していただけます。我慢したり恥ずかしがらないで、一緒にケアしましょう」一生、快適に歩くために。
■フットソース■
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1585 Kapiolani Blvd. #740 (アクシスヘア内)
アラモアナパシフィックセンター7階
(1階に食堂レストランのビル、アラモアナセンター3階駐車場が直結)
【TEL】(808) 554-4185 (Yukiko Higa)
【営業時間】9am~5pm
【URL】www.footsource-hawaii.com
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