毎年更新する車両登録には通常セーフティチェックの証明が必要だが、5月31日まではそれがなくてもオンラインで更新することが可能になった。
州当局は、3月に車両登録更新に有効なセーフティチェックを必要とするという条件を一時停止すると発表したが、カスタマーサービス部門はコンピュータープログラムを更新する必要があったため、免除は郵送登録にのみ可能だった。
しかし、ソフトウェアの調整が終了したためオンラインで更新することも可能となり、数カ所のセーフウェイやフードランド内に設置されたキオスクでも更新が可能となっている。
コロナウィルス感染対策として先月末に発動された在宅命令により、サテライトシティホールと運転免許センターは閉鎖され、セーフティチェックを行うステーションも必要不可欠とみなされなかったためだ。
通常、サテライトシティホールや運転免許センターで行われる業務の大部分は、オンライン、郵送で行うことができる。(ハワイで初めての運転免許証を申請と、路上テストは除く)
また、72歳以上ので2020年内に運転免許の有効期限が切れる場合にはオンラインで更新ができるようになっており、3月24日の実施以降、すでに632人の高齢者がオンラインで免許更新を行った。
また、ホノルル市は来週にも運転免許証と州のIDカードでゴールドスターを獲得する資格のある約6万人に、オンラインでの取得が可能だという通知を郵送することになっている。
対象者は、2014年5月以降に更新した人々である。
連邦政府はアメリカ市民と法的移民の免許証と州発行IDカードにゴールドスターを与え、ゴールドスターがない免許証とIDカードは空港での身分証明書として認めないというREAL IDの施工日を1年延長して2021年10月1日としたため、取得の緊急性は緩和している。
オンラインで可能な公共サービス
- 紛失または盗難にあった運転免許証やIDカードの再発行
- ゴールドスターの取得(有資格者のみ)
- 車両登録の更新
- 放置車両の報告
オンラインで見つかるフォームを郵送することで可能な公共サービス
- 自動車の所有権の譲渡
- 車両登録の更新
- 新しい障害者カードの取得または更新
- 原付または自転車の登録
- 犬のライセンス
(4/28/20)