ワシントン州からやってきた観光客4名がハワイ島で義務付けられている14日間の自己検疫ルールに違反して逮捕された。
マシュー・ヤング(27歳)、カレブ・コンラッド(39歳)、マッケンジー・アンダーソン(24歳)の3名はそれぞれ500ドルの保釈金を支払って釈放され、裁判日を示された。
もう1名は同じくワシントン州からやってきた39歳の女性で、罰金刑となった。
4月21日にハワイ島に到着した4名はバニヤン・ドライブにあるホテルに投宿したが、22日午後3時15分頃、彼らがホテルの部屋から外出し外を歩いているという通報が警察に寄せられた。
警官が到着した時に4名はホテルのプールにいた。
検疫ルールでは、宿泊施設内にとどまる必要があり、プール、フィットネスセンター、レストランなどの公共スペースへの訪問は禁止されている。
違反者は、最高5000ドルの罰金と最高1年の禁固刑に処せられる。
(4/23/2020)