ホノルル動物園内の子ども用広場(Keiki Zoo)に新しい動物が仲間入りしたとKHON2が伝えている。
子ども用広場に仲間入りしたのは、3匹のアングロ・ヌービアン(ヤギ)と4匹のアメリカ・ミニ・ピッグ(ブタ)の赤ちゃんだ。
動物園の園長であるリンダ・サントス氏は「子ども用広場に7匹の新しい動物を迎え入れることができて嬉しく思っています。パンデミック中は子ども用広場で動物に触ることができませんでしたが、動物たちは全てワクチン接種を終えて、今では子どもたちが自由に動物たちに触って楽しむことができます」と述べている。
ヤギは生後6カ月から9カ月で、アイスクリームのフレーバーからオレオ、ネオ、ロッキーと名付けられた。
アングロ・ヌービアン種は、家畜化された英国種で、主に乳製品のために飼育されている。
乳にはチーズ作りに大切な乳脂肪分が4~5%も含まれている。
4匹の小さなブタは、ハバ、ババ、ビッグ・レッド、ウィンター・グリーンと名付けられた。
小型の家畜ブタで、成長しても体重は200ポンド(およそ91キロ)ほどだという。
子ども用広場にはすでに、牛のラニ・ムー、カニのクラビタ、ニワトリのジュリオ、ハリネズミのペチュニアなどが飼育されている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.12.28)