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【世界のこぼれ話】今年の大晦日は過去最高の挙式数になる? ラスベガス

今年の大晦日は、1231日・23年で「123123」と数字が並ぶことから、結婚式が盛んなラスベガスの挙式業界では、1日の挙式数の記録を塗り替えるのではないかと期待されているとAP通信が伝えている。

複数の会場を運営するベガス・ウエディングの社長、メロディ・ウィリス・ウィリアムズ氏は、「二重の打撃だ。このような特別な日程はいつでも大人気だ。しかし、それを大晦日と結びつければ、ショーストッパーになる」と語った。

ラスベガスでの1日の最多挙式数は、200777日に記録された4492件だ。2番目は20111111日で、3125組のカップルが結ばれた。なお、2018年以来、通常の大晦日には450から550組のカップルがラスベガスで結婚式を挙げている。

ウィリス・ウィリアムズ氏によると、同氏の会社だけでも120組以上のカップルが大晦日に結婚式を挙げる予定だという。そのうちの5組は、真夜中のカウントダウンと同時に結ばれる。

クラーク郡書記官のリン・マリー・ゴーヤ氏によると、ラスベガスの特別な日に結婚したカップルは、それを記憶に残りやすい「魔法の日」と表現しているという。同氏は、「グループによるダイナミックなお祝いは本当に魅力的だと思う。みんなが一列に並んで結婚し、愛に浸って感動しているとき、それは彼ら自身の経験を高めてくれる」と語った。

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画像:pixabay.com / jaygeorge

 

(日刊サン 2023.12.27)

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