25日(月)の朝、ミリラニ地区でサイレンが故障し鳴り響いたが、ホノルル市郡は緊急事態ではないと発表した。
ハワイ・ニュース・ナウの報道によると、地域住民は、午前8時頃にサイレンが鳴ったのを聞いたという。サイレンは3時間鳴りっぱなしで、時には一時停止し、また鳴るということを繰り返していたという。
また、音自体も奇妙で、緊急時に鳴らされる典型的なサイレン音とは違っていた。ある住民によると、映画「未知との遭遇」のような音だったという。
ホノルル市は、25日(月)午前11時過ぎに、次のような声明を発表した。
「ミリラニ・マウカ地区公園で屋外警報サイレンの誤作動が報告された。緊急事態ではない。技術者が調査中である」
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画像:Shutterstock.com
(日刊サン 2023.12.26)