ハワイ州内での新型コロナ感染件数の増加がここ最近止まらない中、ジョッシュ・グリーン副州知事はその主な原因をサンクスギビングの集まりにあると述べている。
12月17日(金曜日)の新規感染件数は797件、18日(土曜日)は707件、19日(日曜日)には、過去3カ月で最も多い972件が報告されている。
グリーン副州知事は、この調子で感染数が増加していくと1月と2月には入院患者数も増加するだろうと述べている。
「現時点で医療機関の状況は問題ありません。最近はおよそ30人ほどでしたが、18日には46人になりました。しかしこのまま感染者数が増加すれば、重症化して入院する人が来月から増えていくことが懸念されます」
イゲ知事もブランジャルディ市長も現在の増加傾向に関して警戒を強めているが、すぐに再び規制強化をすることは計画していないと言われている。
ブランジャルディ市長は「現時点で、オミクロン株による感染の症状は比較的軽いように見えます。重症化する患者が多くないので、医療施設への負担とはなっていません」と述べている。
イゲ知事とブランジャルディ市長は共に人々にワクチン接種を受けるよう求めており、2回目の接種が完了している人々にはぜひ3回目の追加接種をするよう推奨している。
イゲ知事は「私たちは今後の状況について懸念しています。ある程度の増加は予想していましたが、皆さんにはこのパンデミックに対抗する手段としてぜひワクチン接種をしていただきたいと思います」と述べている。
写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2021.12.20)
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