ジョッシュ・グリーン知事は、州職員に一足早いクリスマスのプレゼントを発表したとホノルル・スター・アドバタイザーが伝えている。
知事は、各部局長と職員に電子メールで、月給制の州職員には16時間(2日間)の特別有給休暇が認められると伝えたという。
クリスマスと元旦が日曜日にあたることから、翌月曜日(12月26日と1月2日)は振替休日となるが、それに加え、仕事上に差し支えがない限り、12月23日(金)と30日(金)に特別休暇を認めるという。
これにより、多くの州職員たちは、2週続けての4日連休(12月23日から26日、12月30日から1月2日)となる。
すでにこの2日に有給休暇申請をしていたり、これらの日に勤務する必要のある職員は、2月28日までに代休を取ることが認められる。
これは、就任したばかりのグリーン知事から、州職員の日頃の仕事に対する感謝の気持ちとして決定されたという。
知事はメールの中で次のように述べている。
「ホリデーシーズンを迎え、州がベストのパフォーマンスをするために、皆さんの働きに感謝の意を表したいと思います。公務員としての忠実で誠実な働きを評価し、ホリデーシーズンということで、全ての月給制正規職員に16時間の特別有給を認めます」
今回の有給は月給制正規職員のみが対象で、月給制パートタイム職員についてはその勤務時間に応じて各自認められるが、時給制職員には認められない。
州職員には通常、年間14日の祝日休暇が認められている。
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.12.13)