2022年も終わりに近づき、これからクリスマス、年末年始の準備に追われている人も多いだろう。
大晦日のイベントといえば、大きな音を立て続けに鳴らす爆竹花火があるが、その使用には許可証が必要だ。
許可証の取得についてハワイ・ニュース・ナウが伝えている。
オアフ島、マウイ島、カウアイ島では、花火の許可証(fireworks permit)をオンラインで申請できる。
受付はすでに開始されており、オアフ島では21日まで受け付ける。
申請には18歳以上であることが条件で、費用は25ドル。1枚の許可証で5,000個までの爆竹花火の使用が認められるが、大晦日の午後9時から元旦午前1時までの4時間に限られている。
花火を使用している間、許可証を見えるところに提示しておく必要がある。
この許可証は爆竹花火のみが対象で、打ち上げタイプの花火や空中を舞う提灯(ランタン)タイプの花火の使用は違法となる。
打ち上げ花火は、資格を有する技術者が適切な認可を取っている場合のみ認められている。
オアフ島の許可申請はこちらから。
https://www1.honolulu.gov/hfdfireworks/
マウイ島の申請はこちらから。
https://hi-mauicountymapps.civicplus.com/167/FD-Firecracker-Permit
カウアイ島の申請はこちらから。
(Fire Departmentをクリックして進む)
https://connect.kauai.gov/Account/Login?ReturnUrl=%2F
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写真:Shutterstock.com
(日刊サン 2022.12.9)