ハワイアン航空路線拡大へ
12月8日、ハワイアン空港は2021年にアメリカ本土の3都市に新たに直行便を運行すると発表したとKHONが伝えている。
来年3月には、11日からホノルルとフロリダ州オーランド、16日からカリフォルニア州オンタリオの間の直行便の運行を開始する予定だ。
そして4月21日からホノルルとテキサス州オースティン間の直行便を始めるという。
また、3月9日からはマウイ島とカリフォルニア州ロングビーチ間の直行便も運行を開始する。
社長兼CEOのピーター・イングラム氏は「オーランド、オンタリオ、オースティンの3都市からハワイを訪問する旅行者に対して直行便を提供できるようになって嬉しい限りだ。ロングビーチからマウイ島にもお客様を迎えられる。2021年は特別な年になるだろう。これらの都市からお客様に搭乗していただけるのを楽しみにしている」と声明を発表した。
ハワイアン航空は、州認可の医療検査施設として新型コロナウィルス感染症にかかっているかどうかの事前検査を乗客に提供しており、24時間から36時間で結果を出すとしている。
また、現在ハワイアン航空のウェブサイトではアメリカ本土への路線のチケットがセール中となっている。
写真:Markus Mainka _ Shutterstock.com
(日刊サン 2020.12.09)
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